情熱家 雄真  『  一筆啓上。  』
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『 無花果 』 (2011/01/04)


昨日は祖母の3回忌でした!!

体調不備のため家族と法事を供にすることが出来ず

またその事を自分は深く悔やんだ。

今日、ひとりで墓参りをして

小学1年の甥っ子に遅ればせながらのクリスマスプレゼントと

お年玉を渡すため

また昨日のお詫びのために義兄の家を訪ねた。

庭の中心にある一本の小振りな木がやたら木になる。

しばしの雑談とプレゼントによろこぶ甥っ子を尻目に

義兄に“ あの木は何の木? ”尋ねてみた。


『 あの木は無花果(いちじく)だよ。

  ばあさんの無花果だよ!!     

  ばあさんが一番大事にしていた木らしい。』


“ 何でここにあるの? ”


 『 ばあさんが若い時 神戸でお手伝いさんをしていた時に

   御主人にもらった無花果が初めて食べて

   美味しくて美味しくて感動したらしく

   自分で苗木を家の庭に植えて毎年実が成るのを

   愉しみにしていたんだって!!

   だから実家からこっちに持って来たんだよ!!     』


  明治36年生まれの祖母だから

  おそらく祖母が初めて無花果に出逢ったのは

  大正時代初期 チャップリンがまだ30代の時期である。

  蛇足であるがこの御主人は心深き方で

  祖母は珈琲もコーラもこの方から初めて勧められたらしい。

  100歳を超えてもコーラーと珈琲を好んで飲んでいた

  チャップリンも生で神戸港で見たと自慢していた。

  その無花果との出逢いの感動から90年以上たち

  今もその無花果がここにある。

  深く前日の悔いを持っていた自分は

  また祖母に優しく撫でられた気がした。

  ばぁちゃん、

  いつもいつまでも僕の味方でいてくれて

  ありがとう!!

  
  無花果をネットで調べてみた

  “ 不老長寿 ”と書いてある

  祖母は105歳で永眠した。



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『 大きな風呂敷 小さなハンカチ 』 (2009/08/14)

『 何か新しいことを始まるときは

  大きな風呂敷ぐらいに考えを広げなさい。

  そうしたら実際は手拭いぐらいに納まる。

  最初から手拭いぐらいしか広げなければ

  ハンカチぐらいにもならないから  

  やるからには大きく。              』



 
   初めてのイベントなのに鹿児島アリーナを借り切って行うという

  無謀さにまわりからの大反対の声の中で祖母が

  夜中にテーブルをはさんで向きあってかけてくれたひと言。

  
  2009年8月13日 祖母 トミの初盆の夜に想い出す
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