【 流浪の民 “めぐみ” 引き裂かれた家族の30年 】
“めぐみ” 引き裂かれた家族の30年 映画を観ました。
正直、今までこの悲劇を直視することが出来ずに
過ごしていました。
まずこの映画を観て・・・・。
映画の冒頭から怒りと悲しみが大粒でこみ上げて来て
涙が出ることすら忘れた自分がいました。
この悲劇は私が生まれてから起きた事件です。
この悲劇は私の住む 鹿児島でも起こった事件です。
今まで他人事のように感じていた自分が恥ずかしく
そして情けなく感じました。
だからといって今の自分には何も出来ません。
しかし、この悲劇を知ることは出来ました。
改めて【家族】という生まれて初めて触れる人との絆を
深く深く知り、また尊さを痛感しました。
物心が付いたときから親に反抗し続けていますが
何となく母親のハンバーグが食べたくなりました。
すでに歌い労(ツカ)れてや
なれし故郷(コキョウ)を 放たれて
夢に楽土(ラクド) 求めたり
なれし故郷(コキョウ)を 放たれて
夢に楽土(ラクド) 求めたり
東(ヒンガシ)空の 白みては
夜の姿 かき失(ウ)せぬ
ねぐら離れ 鳥鳴けば
何処(イズコ)往(ユ)くか 流浪の民
何処(イズコ)往(ユ)くか 流浪の民
何処(イズコ)往(ユ)くか 流浪の民
流浪の民
めぐみ 引き裂かれた家族の30年
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